今から、生まれる。
2022年10月21日(金)〜24日(月)、26日(水)/ 10月28日(金)〜 31日(月) / 11月3日(木・祝)〜11月7日(月)
旧荒木邸
奈良・町家の芸術祭 はならぁと2022
「今から、生まれる。」旧荒木邸
日時:2022年10月21日(金)- 24日(月)、26日(水)/ 10月28日(金)- 31日(月) / 11月3日(木・祝)-11月7日(月)
会場:天理本通り商店街の元商店・空き家
全体テーマ:「やがて、その芽は花となる」
キュレーター:内田千恵
コーディネート:たかはしなつき(一般社団法人はなまる)
出展作家:奈良田晃治、 ユージン・ソレール、岩谷雪子、 葭村太一、 赤松加奈
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森に取材に行った。 大きなシュロの木は手のひらを広げたような葉を段々に伸ばして生えていた。 足元には落ち葉。ふわふわの腐葉土になっている。
川を覗いていると、マムシがカエルを咥え込んで泳いでいった。
森の中は毎回表情を変えるけれど、なぜか同じ木ばかりが目につく。 きっと曲がり方がいいのだ。ひょこひょこと顔を出す毒キノコのカエンダケ。その鮮やかな色も形も、本当に森が燃えているみたい。
今年は海にも行った。 馴染みのない海でもやはりおなじものを感じていた。 海は、大きく漠然とした怖さを持ちながら、たくさんのサーファーやい ろいろな生き物や、自然物の抜け殻のような枝や貝殻や、プラスチッ ク片までも受け入れながら、大きく広がっていた。
森も海も田んぼもおなじ。 生きているものと死んでいくもの。
いろんなものを飲み込みながらうまく 循環している。
それを感じると私はとっても生き生きするのだ。
今回の展示では、会場でワークショップをし、子どもたちと絵をつくる。 会場を進むとコラージュもあり絵もある。普段からいろいろな人との関 わりや、田んぼの仕事や、コラージュの集積が、絵を作っていく。
私の作品の成り立ちも流れで感じてもらえる場にしたい。

























